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2008年10月

シーズン終了

 10月26日に、私にとってのTrack & Fieldの2008年度シーズンが終了した。

 この2008年度シーズンは、非常に充実感に満ち溢れたシーズンであった。教え子たちがいい結果を残してくれたからだ。

 私は、教え子たちに強くなるための「きっかけ」を与えたにすぎないのだが、教え子たちはそこから強くなるための自分なりのヒントを見つけて、練習に打ち込み、着実に力をつけ結果を出してくれた。

 私は指導者であって、選手ではない。そして、競技をするのはもちろん選手本人だ。

 スポーツ指導者の大きな仕事のひとつに「きっかけを与え続けること」があると私は考えている。速く走るための答えはそんなに多くはないが、それに行きつくまでの道のりは人それぞれだ。なので指導者は、教え子たちがその答えに向かえるようするための「きっかけ」を、さまざまな形で与え続ける必要があると考えている。

 これをするには、指導者が幅広い知識を持っておく必要があるだろう。私は指導者としてまだまだ若い部類に入り、もっと幅広い知識を身につける必要がある。私の指導者人生はまだまだこれからだ。

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私が目指す走り

 またまた久々の更新になってしまった><いろんな物事が一段落ついたので、何かひとつ書きたいと思う。

 今回は私が指導する上で目指している走りについて述べようと思う。

 私が目指している走りは大きく3つの柱からなるものである。

 1つ目の柱は「しんどくない走り」である。私は「走り=しんどい」というイメージが多くの人々に根づいているのではと考えている。このイメージを取り払うことができれば、もっと身体を動かすことを楽しんでもらえるのではないかと考え、この柱を立てている。

 2つ目の柱は「怪我をしない走り」である。アスリートとして重要なことの1つに、「コンスタントに練習をこなす、あるいは競技する」があると考え、この柱を立てている。「疲れない走り」と言い換えることもできるだろう。

 そして3つ目の柱は「速い走り」である。これは走りを指導する上では当然のことである。

 私はこの3つをすべて実現することは可能であると、考えているし、信じている。今後それを実現するための私なりの方法を、このブログで提案していきたいと思う。

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文章を書くこと

 このブログを始めてから2週間が経ちました。また記事数は10を超えました。これを記念して、今回は私の完全な戯言を書きたいと思いますhappy02

 私は1つの記事を書くのに時間をかけてしまいます。書いては修正、書いては修正を繰り返し、「一応の完成品」をウェブ上に載せます。記事によっては、ここまでに2~3時間かけてしまうこともあります。一応の完成品ですので、ウェブ上に載せてからも微妙に加筆や修正を加えます。修正といっても、内容自体を大きく変えているのではなく、言い回しを変えている程度です。

 私は今年、大学院の修士課程を修了した身です。論文やレポートを書く際、ゼミのボスから「子どもからお年寄りまで、みんなが読める文章を書け」と教わってきました。

 私はこのブログでもそのことを実践しているつもりですが、それが本当にできているかは微妙なところですcoldsweats01

 少なくとも中学生の教え子にとって、私の文章は難しく堅い文章のようです。もう少しやわらかい文章にした方がいいのですかねぇbearing

 文章を書くことの難しさを痛感している今日この頃ですcoldsweats02

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1歩の重み

 競技スポーツにおける基本、それは「結果を出すこと」である。結果には、自己ベストを更新する、何らかの競技会で優勝する、ライバルに勝つとさまざまあるだろう。

 結果を追い求めることはとても大事なことだ、しかし結果に固執してしまうことは「大きな落とし穴」にはまることになりかねない。

 100mのレースを例にして考えてみよう。1人の陸上競技選手がある競技会の100mのレースにおいて10秒00で走ることを目標に設定したとしよう。レースでその選手はその目標を達成するために必死に努力するだろう。

 ごくごく当たり前のことを言っているように思われるだろう。しかし、目標は「未来の結果」だ。10秒00もわずかかもしれないが、未来のものであることは間違いない。未来のものと直接向き合うことは事実上不可能なのだ。そこに行きつく前に必ず向き合わなければならないものがある。

 「1歩」である。

 ある1歩が終われば、すぐ次の1歩が訪れる。そういった1歩の積み重ねが結果となって現れる。つまり、10秒00という目標を達成するためには、やがて訪れる1歩とどのように向き合うのかを大事にしなければならないのだ。言いかえれば、「プロセス(過程)の重要性」を訴えているのだ。

 2007年に大阪でおこなわれた世界陸上競技選手権での日本選手陣の不振は、このことが大きく関係していると私は考えている。地元開催ということもあって、彼らは結果にこだわり過ぎてしまい、プロセスがおろそかになってしまったと私は分析している。

 プロセスは、世界のトップクラスであっても中高生であっても、おろそかにしてはならないものではなかろうか。

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