打ちっぱなしから学んだこと
打ちっぱなしといえば、ゴルフ練習場での打ちっぱなしをイメージされる方が大半であろうが、ここで言いたいのはバッティングセンターでの打ちっぱなしである。
私は小学校時代に地元の野球チームに入っていた。ところが誤った投げ方をしすぎたせいで肘を痛めてしまい、野球を止めざるをえなくなった。ただ、そのおかげで私は陸上競技と出会えることができた。野球は止めてしまったが、今でも大の野球好きである。
私の家の近くにバッティングセンターがある。私は週に2~4回そこへいって打ちっぱなしをする。陸上競技の指導からの帰りに行くのが通例だ。
原則1日1回(25球)というのが私が決めているルールで、多くても2回が限度だ。
最初は時速100kmでも空振りが多かったのだが、今では時速120~130kmを空振りなしで打てるようになってきた。
そのバッティングセンターには、ホームランボードがフェンスにかかっていて、そこに打球を当てると1回分のサービス券がもらえる仕組みになっている。私もそこに何度か打球を当てたこともある。
バッティングは腕だけ使ってするのではなく、身体全体を使ってするものだ。実際、腕の力だけで生み出された打球にはスピードや力強さはなく、身体全体を使って生み出された打球にはスピードと力強さがある。
このことは走りに通ずるものがある。脚だけの力でもらえる推進力などたかが知れている。走りでも身体全体の力を使って推進力を生み出していくのである。
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